皆さん、こんにちは!
178社に直接、人本経営実践の指導をさせていただきました。また目標とすべき先進人本経営を展開しているいわゆる「いい会社」のベンチマークはこの間888社を数えます。
その結果の事実は、人本経営を実践している企業は、ことごとくコロナのような試練があっても、それをバネにさらに社員が輝き、魅力ある企業として格段と成長を遂げているということです。
年々半端なくよくなっています。
例外がないことに人本経営の確かさが、これ以上ない説得力をもって迫ってきます。
人本経営に成功した企業は、業界をよくしていくことに熱心で惜しげもなくそのノウハウを同業他社に公開している事例をよく目にしてきました。
真に世の中をよくしていく仕事は競合他社などという考えはなく業界全体がよくなることで、さらに世のため人のためになると考えての行動です。
それにならい、私も同業の社労士に、ここ数年人本経営の指導ノウハウを開陳してきました。同志といえる仲間は全国に確実に増えてきました。
しかし、まだまだ専門家が足りません。
そこでこのたび社労士はもちろん、企業経営者やリーダー層に対して相談指導にあたる機会の多い会計士や税理士、診断士や司法書士などの士業、さらには人事コンサルタントや経営コンサルタントの皆様など経営人事に関わる専門家を同業と捉えて、この人本経営を世に広めていくことに尽力としたいと志をもてる方にこれまで研鑽蓄積してきたノウハウを開陳する学び舎を開塾させていただくことといたしました。
2008年3月に世に生まれたばかりの名著「日本でいちばん大切にしたい会社」に出会い、私の職業人生は一変しました。
もう労働紛争ばかり起こしている会社とのお付合いはごめん被ると決断しました。
本に出て来るような「いい会社」をつくるお手伝いをしたいという一心にかられ、当事務所のメルマガ(新SVC通信といいます)のメッセージも激変いたしました。
書きも書いたり800本
初めて伊那食品工業を紹介したのが2008年3月31日に発刊した号でした。
それから、16年と5か月、850本近く人本経営のことを書き続けてきました。
当時は「人を大切にする経営」という言葉は知る人ぞ知る世界で、実際に実践している企業は数えるほどでした。
経営者に気づいてもらうしかない、そのためには発信し続けていくしかないと新SVC通信に思いを託し続けて今日に至りました。
著者の坂本光司先生を師匠と崇め、40歳半ばでまさかの大学院生となり、修士課程をこなしていきました。
本当に先生に力をつけてもらったおかげで、発信力は格段に増していきました。
幸いにも学び始めて1年半後、出版社がつき初の人本経営の書「元気な社員がいる会社のつくり方」を上梓することとなりました。この本は、数々の出会いをもたらし、一気に人本経営伝道の道を大きく拓いてくれました。
書籍化された人本経営指導先
忘れもしません。2010年10月のことでした。
1枚のFAXが事務所に届きました。その本に対する反響でした。
送り主は大阪にある会社の社長さんで、これを契機にこのご縁は、深くかけがえのないものになっていきました。
業績はすこぶる好調でも、人が辞めていく現状について何とかしたいと悩んでいたその経営者は、必死で模索しているうちに拙書に出会い、人本経営を実践すれば状況は改善するのではないかと思い立ち、著者に連絡するという行動をとられたのです。
翌月から、毎月のように大阪入りして、全社員方々が、「経営理念勉強会」と称した企業風土を業績軸から幸せ軸へ変革するために大切な心構えやあり方について学んでいただく研修の講師を務めました。
「人本経営」の実践サポートをする初の仕事でした。こちらも無我夢中でした。
当時はまだ「いい会社」のベンチマークは100社でしたが、少数であっても人を大切にする幸せ軸の経営が確かに存在し、好業績をもたらし、結果として関わる人々に幸せをもたらし続ける会社を永続していけるとの確信は完全に自分のものにしていましたから、とにかくお伝えしていこうという一心で任務にあたりました。
就業時間に3時間いただいての研修の場でしたが、参加者全員に気づきを自分の言葉で語っていただき行動変容につなげていく時間に多くあてていきました。
大きな手応えをつかんだ初仕事
第1回目の振り返りシートにこんな言葉があふれていました。
「今日は本当にいろいろな驚きや感動がありました。とても良い意味で刺激になりましたし、自分たちには何が足りないのだろうかということを考えることができました」
「研修が終って社内の空気がやわらかくなった気がします。一人ひとりの気持ちを聞けて、改めて「あぁ、こういう風に考えるひとだったんだなぁ」と嬉しい気持ちになりました」
「いい気づきを与えてくれた時間だと思います。研修に参加できてとても有意義でした」
「紹介いただいた伊那食品工業様は理想形です。そこにたどりつくには長い道のりが必要ですが、一つ一つ、一日一日を着実に進めていくことが今の私の目標です」
「とても充実した一日となりました。毎日一緒にいるメンバーでさえ違うことを考えお互い気持ちを共有させることは本当に難しいと思いますが、研修にて「幸せな会社になる為に」というみんなの一つの目標ができたのでそれに向けてみなが一つになるきっかけができたのではないかと思います」
結果は大成功でした。あれから15年が経過しようとしています。
同社は日進月歩を重ね、人本経営の年輪を刻み込んでいきました。今、多くの企業から憧れられる幸せ軸の「いい会社」になりました。
一番最初に人本経営を指導させてもらった会社さんが、信じて実践してくれて、他社のお手本となる会社へと成長していきました。
この成功体験により、自分自身の人本経営伝道の専門家としての可能性は大きく伸びました。
このご縁がなければ、今の自分はなかったことは間違いありません。そして、この仕事に対する自信が深まり天命となって今日に至っています。
昨年、なんとこの会社の取り組みそのものが本になり、書籍として発刊されました。
人本経営によって同社に好循環が生まれた物語を、社長自身の体験を交えながら紹介しています。
人本経営を伝道してきた社労士としてこれほどの誉れ、うれしいことはありませんでした。
近年、パーパス経営、ウェルビーイング、人的資本経営など、一見、人を大切にする経営を標榜しているかのような経営手法が喧伝されるようになりました。
どんな言葉が使われていてもかまいませんが、その経営実態が「業績軸」なのか「幸せ軸」であるのか、これが決定的に重要です。下表は「業績軸」と「幸せ軸」を対比したものです。
人的資本経営という言葉が、ものすごい勢いで踊り始めてきています。
金融資本主義偏重から人的資本主義重視へ、世の中が大きく動き始めていることは確かでしょう。
人を大切にする人本経営の重要性を訴えてきた立場としては、ようやく社会が追いついてきたかという感覚ですが、人本ではなく人的資本という表現に、ぬぐい切れない違和感と不信感を強く感じています。
人的資本経営とは
経産省では、人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方であると明確に定義しています。
人的資本というワードがここまで注目視されるようになってきたきっかけは、2020年8月、米国証券取引委員会(SEC)が、上場企業に対して「人的資本の情報開示」を義務づけると発表したことが端緒です。
人的資本を開示せよという要求をしてきたのは、機関投資家であり、適切に人に対する投資をしている企業のほうが持続可能性が高いと判断できるので、投資の判断材料として情報提供を求め株式市場が呼応したという筋立てです。
つまり、人的資本経営の議論は、あくまで視点は投資家の目線にあるのです。
師であり人を大切にする経営学会の会長を務める坂本光司教授は、そのご著書「人を大切にする経営学講義」(PHP)において、「人を企業の最大の資本、経営資源ととらえ、その生産性を高める経営と、筆者の提唱する人を大切にする経営学はそうした経営学とは大きく異なる」と喝破されています。
人本経営では、経営の三要素といわれているヒト・モノ・カネを同列では考えません。
人本経営の「本」ですが、これは資本の本ではありません。人材を利益を生む資本とは考えていません。そもそも人本経営は上場を目標にしてませんのでキャピタルとして人を捉えていません。
人、それこそが本=本位、センター、中心なのだという考えです。
企業経営に近い順に人(利害関係者)との関係の質をこよなくよくしていくことを目指します。人との関係の質のよさは、なんといっても「幸せ」の増進に尽きます。
よって、その目的は、企業経営にかかわる人が幸せになっていくことにおかれ、モノ、カネは、その目的実現のための手段や道具と評価・位置づけています。
そして、そのことを実現していけば、必然的に顧客満足が高まり、利益は結果としてついてきます。
人的資本経営を巡る議論をみていて、人に着目をするのはいいのですが、何のためと問うたとき、そこで働く人々の幸福度を高めていくことが第一ではなく、投資家に持続可能性の高い企業であると着目されるためにということが第一に展開されています。
それが目的、すなわち企業価値を高めるファイナンスの議論として人的資本に焦点があたってきたということが実相なのです。
人的資本経営は、成果主義型に比べて長期志向でありエンゲージメントを高める努力をしていくなど幸せ軸に位置する人本経営の特色と近い部分が増えてきているということは確認できます。
しかしながら、業績軸からは脱出できていないというのが実態であると認識しています。
企業が投資誘発のために人的資本経営を進めていくということなら、全ステークホルダーの福徳円満という人本経営が目指す「ありたい」姿とはかけ離れていくということが容易に想像できます。これが懸念される危うさです。
とはいえ長期に経営を考える企業が増えてくることはのぞましいことです。
そして、その先の「幸せ軸」の経営の重要性に気づき、人的資本経営から人本経営へ経営の舵を抜本的に切れる企業がどれだけ生まれてくるか、この数年はまさにこれが問われる端境期になるという気がしてなりません。
大転換期といっても差し支えないかもしれません。
そのような状況下で、業績軸から幸せ軸へ、適切に水先案内ができる専門家の必要性と重要性は極めて増していますが、そのニーズに応えられる専門家は全く足りていないというのが現状です。
前述したとおり、幸せ軸で人を大切にする「いい会社」のベンチマーク視察を続けてきました。
その数は、880回を数えるに至りました。
それら多くの会社では、経営者が率先垂範して、人を大切にする経営理念を具現化する日々を本気で積み重ね、その行動に共感共鳴した社員が仕事を通じて高いお客様満足を生み出し、また家庭で家族との絆を深めています。
本当に「一灯照隅」という存在で地域の活性化に貢献しています。
そういう存在を知れば知るほど、見れば見るほど頭が下がります。
そして、日本全体の企業でみれば、少数派ですが、そうした真心のある誠実な企業の存在があるからこそ、今日も日本という国が存立できているのだと改めて気づかされます。
マスコミのニュースは、社会の暗部の事件にクローズアップされることに時間が割かれ、ほとんど、そうした優良企業の存在に光を当てくれませんが、間違いなく、こうした企業の存在なくして、今の日本はありえないのです。
人を大切にする経営に成功する企業が世の中に増えることこそが、日本の健全な未来の鍵であるということは疑いの余地はありません。
では、今、どのくらいの企業が存在しているのでしょうか?
創設されてから、14回目となった「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の受賞企業が発表され表彰されていますが、2024年の第14回大賞では30社でした。
この顕彰事業は、応募ですら、まともに人本経営を実践していないとできないくらい厳格な基準となっていて、受賞となるとさらにそのハードルは高いことで知られています。にもかかわらず30社の大企業、中小企業が表彰されています。
これは今年度に限ったことではなく、この5年間は毎年20社以上、受賞しています。
私が創設に深くかかわった第1回の受賞企業は8社でしたから、この事実をもってしても、明らかに人を大切にする人本経営成功企業は、確実に世の中に増えてきていると実感できます。
人を大切にする人本経営成功企業は5~6%程度か
弊社では、その会社で働く社員の幸福度をサーベイする「社員意識調査」というサービスを展開しています。
毎年、多くの企業にご活用いただいていますが、ここまでの調査結果をふまえて、一つの推察をしています。
全社員に匿名で現時点での幸福度合いを7段階でマーキングしていただき、その分布割合を100%で指数化しています。
この結果が70%以上となると、まさしく人本経営が体現できている組織で、他社からすでにベンチマーク視察される存在になっています。また顕彰事業においても受賞歴がある企業が多いのです。
2023年4月現在、幸福度指数70%以上の企業割合は6%となっています。
そして、経年でみるとこの割合が徐々に高まってきていることが確認できます。
2008年に人本経営の素晴らしさ重要性に気づき、人本経営の伝道を行ってきました。
これは肌感覚になってしまいますが、当時では、その存在は1%もなかったのではないかと感じています。
人本経営成功企業を主流に
人本経営を実現できている会社が全企業数の5~6%として、相変わらず少数派にちがいありませんが、この15年で急速にその割合は増えています。
前述の社員意識調査では、「いい会社」の仲間入りとみられる幸福度指数60%到達企業はおよそ20%です。
結論としていえることは、「幸せ軸」の経営に舵を切った会社は2割程度ではないかと現状分析しています。逆にいうと依然8割の会社は「業績軸」の経営を今日もしているのです。
ということは「業績軸」から「幸せ軸」へ企業風土を改革する仕事は、圧倒的な市場性を秘めているということでもあります。
東京商工リサーチは2024年12月9日、2024年11月の企業倒産件数(負債額1,000万円以上)は841件(前年同期比4.2%増) と発表。年間倒産件数、11年ぶりに年間1万件超が視野に入ってきたとしています。
倒産原因は「販売不振」と「既往のしわ寄せ」が目立っており、厳しい状況が続いていると報じられています。
既往とは「過ぎ去ったこと」を指す言葉で、対して「しわよせ」は「あることの結果として生じた無理や矛盾を、他の部分に押しつけること」を指します。
このふたつを組み合わせた表現である「既往のしわよせ」による倒産とは、経営状態が悪化しているにもかかわらず、現実を直視せず具体的な対策を講じないまま過去の資産を使い果たして倒産に至ることをいうのです。
私的に言わせていただければ、目先の利益を追うことに拘泥する業績軸の経営が行き詰まり、遂に破綻する企業が激増しているというように映ります。
世間を騒がしている有名企業の不祥事のニュースも、目先の売上だけに目が行き、破綻したというケースがほとんどです。とうとう業績軸型の限界企業の淘汰が始まったみるべきでしょう。
50年は続くとみられる生産年齢人口の極端な右肩下がりは、わが国のほとんどの産業を斜陽化させています。
右肩上がりの経済環境を前提とした規模の経済を追い続ける業績軸の経営は、もはや持続性が極端に低くなってしまいました。
幸せ軸で社員一人ひとりにやりがい、働きがいを感じてもらい、お客様に選ばれる社風、企業文化の醸成が必要不可欠になってきました。
一方で、こんな記事が報道されています。
(ここから引用)
2024年の「経営コンサルタント業」の倒産が154件(前年比7.6%増)に達した。集計開始以降で年間最多だった2023年の143件を上回り、過去最多を更新した。
「経営のプロ」とみられるコンサルタントも、事業再生やDX支援、M&Aなど、顧客のニーズが高度化しているなかで専門性が求められる時代に入り、経営環境の変化に対応するのは難しいようだ。
(引用ここまで)~https://news.yahoo.co.jp/articles/da8fe30da0b9adc993932c88cc658c082b6ae591
この二つのニュース、すなわち「増える中小企業の倒産」と「廃業する経営コンサルタントの急増」は、いかに世の中が変わり始めているのかということを如実に示しているように感じられます。大転換期を迎えているのです。
数年前、
恩師坂本光司教授は
法政大学院の講義で
中小企業診断士を目指している受講者に
こう言い放ちました。
「人を大切にする経営」
を指南できる士業でない
とこれからは仕事に
ならなくなる。
届く感謝の言葉
同じ頃、新たにお客様になったケーキ屋さんで企業風土を幸せ軸に変革を目指すためにやはり「社風をよくする研修」を実施してきました。
全国の洋菓子店は2022年までの、この10年で14,206店から10,658店へと減少の一途。実に75%にまで減ったことになります。これは洋菓子業界に限ったことではありません。ほぼあらゆる業界が斜陽化しているのが今の日本です。
しかし、本気になった経営者は手をこまねいてはいません。
この社長さんも、一念発起して幸せ軸の人本経営にチャレンジしたのです。
ご指導させていただいた翌日、社長から、メッセージをいただきました。
「素晴らしい門出を迎えることができました。 もう良くなるイメージしかありません。 今後ともよろしくお願いいたします。」
163社目の人本経営仲間の誕生でした。
右肩下がりの環境にあっても成長していく幸せな成功体験、それが幸せ軸の人本経営です。
本当にこの人本経営伝道の仕事に出会えてよかったと心から思います。
これからも丹念に、しかし、熱く天命を全うしていこうと改めて心に誓うこととなりました。
人本経営の伝道ほど
素晴らしい仕事はない
このように、今、私の事務所には、「人本経営に出会えてよかった」、「先生のおかげです」という感謝の声がたくさん届くようになりました。本当にこの仕事に就けて幸せだったと日々実感しています。
人を大切にする経営を世の企業や法人に真正面から指南できる立場に、私たちはいます。
信じられないほどラッキーです。
しかし、経営人事マネジメントの職務領域は広く、各種手続き代行、経営相談、労務相談、助成金コンサル、賃金コンサル、評価コンサル、、、あまりに、たくさんの仕事があり、請け負うと途端に時間とのたたかいになっていきます。
わたし自身、起業後10年間はそうだったように、この人本経営の指南という仕事のすばらしさに気づけずにいる同志も多いのではないかと思います。
せっかく、いい職業に就いていても、「何のために」この仕事をしているか、明確に志をもって、少しずつでも前進しないと、アッいう間に職業人生は終わってしまいます。
人本経営に成功した企業の経営者の多くは、お世話になった業界全体をよくして、社会をよりよくしていこうと行動しています。
残された私の職業人生の時間は、もうそう多くはありませんが、その学びを、今こそ実践していこうと思い立ちました。
熱意ある同業者が増えれば増えるほど、中小企業が元気になり、日本は輝いていくと信じてやみません。
そこで、ここまで学び、実践し、得てきた人本経営実践指導のノウハウを後継していただける同志に伝承する学び舎を創設することにいたしました。
それが「志伝塾」です。
人本経営の実践で起きること
人本経営を実践していくと次のようなことが起きてきます。
そして、結果として、持続的な業績向上に結びつくということが確実になります。
人本経営を学び、実践していくということは、社員一人ひとりの「関係の質」を高めていき、社員一人ひとりの「結果の質」を最高のものにするという取り組みにほかなりません。
社員が一人ずつ、確実に成長という年輪を刻んでいくのですから、社員の数だけ企業体としては成長していくのです。
半年前、1年前と比べると明らかに違う、目覚ましい進歩を遂げていくことになります。
人本経営伝道士の出番、到来
多難な時代に企業に経営サポートする士業、コンサルタントならば、今こそ人を大切にする人本経営を学んで、ぜひともリードオフしてほしい。
われわれが力をつけていくことで、企業が、社会が、日本が元気になっていくはずです。
クライアント先や見込み客先で、さらに「人的資本経営」についての経営革新テーマが課題や議題になってくることは確実です。そのとき、目的を全てのステークホルダーを幸せに導く福徳円満の実現におくよう意見具申をして、人本経営を実践して「人的資本」の情報開示をしてこそ本当の価値があると導いてあげましょう。
組織風土を業績軸から幸せ軸へと変革するチャレンジの機会としてとらえ、人を大切にする人本経営を根付かせる方向へ、働きかけを行える千載一遇の機会が到来しています。
人本経営伝道士
「志伝塾」第4期生
-2025年4月開塾-
入塾生募集
人本経営の指導ができるノウハウを研鑽していきたいと熱意のある士業、プロコンサルの方へ
人本経営とその指導法の理解促進とノウハウを完全伝授する
「志伝塾」第4期生の募集をいたします。
2025年4月より入塾を希望する同志を募ります。
塾は少数で濃厚指導をしていきます。
募集枠は先着10名です。
オンライン開催ですので事務所所在地がどこにあっても入塾は可能です。
株式会社シェアードバリュー・コーポレーション代表取締役。社労士。1960年生まれ。
元気な社員でいっぱいの「いい会社」をつくりたい経営者・リーダーのための水先案内を中核的事業として展開。
〇全国「いい会社」視察・・・888回(2024.11月現在)
〇人本経営直接指導・・・178社(2024.11月現在)
〇著書・・・『元気な社員がいる会社のつくり方』(アチーブメント出版) 『人本経営(じんぽんけいえい)』(ナナブックス) 『パワハラがない職場のつくり方』(アニモ出版)
〇社労士会、行政、経営者団体などでの関連の講演 実績多数
〇指導先実積・・・NTTドコモ リクルート JA 明治乳業(明乳会) LG化学 中小企業多数
〇主な仕事
<勉強会の主催>
人本経営実践講座
(実積/東京10期・大阪10期・四国5期・島根2期・単独企業開催2社・オンライン)
企業内研修講師
(社風をよくする研修、次世代支援型リーダー養成など)
人本社労士の会 主宰
<顧問指導>
顧問形式で人本経営の実践指導、人本経営を浸透させる人事考課制度の構築支援など
<視察会の開催>
いい会社ベンチマーク視察ツアーの企画(全国各地で実施)
<幸福度調査>
社員意識調査により現状の社員の幸福度をリサーチ、課題と解決策提示
〇公職など
内閣府 地域活性化伝道師
四国でいちばん大切にしたい会社大賞審査委員長 歴任
厚生労働省 障がい者雇用優良企業認証事業委員長 歴任
富山県社労士会必修研修講師
埼玉県社労士会実務研修「人本経営」講師
小林秀司の
人本経営指導ノウハウ開陳
後継者養成のための
「志伝塾」
Zoomでのオンラインセミナーです。
小林秀司が講師を務めます。参加費 3,000円(税込)
無料ではないのかと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
有料でも価値がありそうだと感じていただける方に
ぜひセミナーに来ていただきたいのです。
このオープニングセミナーだけでも相当のノウハウが出てきます。
本気でこの道に関心のある方のエントリーを心待ちにしております。
ぜひ、セミナーでお会いしましょう。
2月13日(木)13:00~15:00 |
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2月21日(金)13:00~15:00 |
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2月28日(金)13:00~15:00 |
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3月6日(木)13:00~15:00 |
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3月13日(木)13:00~15:00 |
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3月28日(金)13:00~15:00 |
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